実際私がクリアした時は結構幸運だったので、最適編成を探るためもう2回ラストダンスしてきました。この2回でかなり改善点が見つかって修正、だいぶブラッシュアップできたので私の解答を紹介します。あ、支援艦隊は割と適当ですので注意。支援は提督によって使える装備がだいぶ違うでしょうし、まとめ出すと記事が一つ書けてしまうので、今回はあまり煮詰めませんでした。支援は他のまとめサイトや攻略記事を探して下さいませ。第一第二に関してはこれで行けなかったらもう知らん!てくらい煮詰めたつもりですが、不備があったらごめんなさい。
あ、フルキラは前提ですからね?

・第一艦隊
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ルート固定は最適解というなら香取以外ありえません。
回避なども明石より優秀ですし、何より連撃可能なのが最大の差です。香取の攻撃力なんて大したことないんじゃ?と思うかもしれませんが、攻撃が当たったものの攻撃力が相手の装甲より低かった場合、相手の現在HPの1割前後の削りダメージを与えることができます。つまり香取の連撃がたとえば無傷の水鬼に行った場合、2HitでHPを95程度削り取れるんです。水鬼が削れているほど効果は薄いですが、旗艦に置いておけば2巡目頭で上3艦が大きく削れていることは稀なため、十分火力として計上できます。

戦艦の連撃やカットインですら水姫・棲姫の装甲の前では無力のことがあるため戦艦もできれば連撃したいのですが、航空優勢止まりで連撃発生率が低い、また連合艦隊戦のため連撃が発生しなかった場合の命中率が低すぎることを考慮し、特殊射撃の発生率を上げるため徹甲弾装備としました。

加賀の装備は震電改となっていますが烈風改でもボス航空優勢可能です。また、どうせ不利を反航戦にしてもきついでしょ?ということでいっそ4スロ目を爆戦という手もあります。火力不足ではありますが一応攻撃が当たれば削りダメージは与えられますからね。私は反航戦でも行けると思いましたので彩雲のままにしています。


・第二艦隊 
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まず編成ですが、夜戦火力250程度を見込めない艦は火力源になりません。装備も最大限火力を重視しましょう。伊58によるルート固定をお勧めしないのはこれが理由です。敵装甲は高性能艦のカットインとハイパーズの連撃以外はカスダメで終わる覚悟が必要なレベルです。ビスマルクは道中含め昼戦で活躍し夜戦連撃の威力も及第点ではありますが、魚雷×3+照明弾装備のプリンツ等夜戦の強力な艦を入れた方が夜戦の期待値は高いです。第一艦隊の力量次第になるんですが、私の場合は綾波のカットインと大北連撃を破損せず出せればほぼカタがついていると想定してるので、連撃で期待値80程度が出せ、トドメだけなら高確率で刺せるビスマルクでも構わないという判断で入れています。夜戦火力が足りないと判断したらカットイン艦に代えてください。

旗艦はカットイン発生率が上昇しますので、カットイン艦の中で最も火力+雷装の高い艦を旗艦に据えます。カットイン発生率の上昇値は一律15%のため、打点の高い艦のカットイン率を上げるのが有利です。敵が固いのもその傾向に拍車をかけていて、この運40の綾波でも旗艦雪風と期待値上の差がほぼなくなります。そしてハイパーズは2~3番目に据えます。2番目以降の艦は戦艦水鬼・戦艦棲姫の攻撃で潰される可能性があるため、期待値が高く、潰されるとほぼ詰みとなるハイパーズの攻撃は早めに済ませましょう。水鬼や棲姫を潰して攻撃を減らせる可能性も高いです。また4番目以降はもう敵の攻撃が済んでいるため(昼終了時に下3つが残ってるとか論外なので)攻撃力の低い順に並べてください。最後の一撃は必ず装甲を火力が超える必要があるため、たとえば大淀で削る→雪風でトドメ、という流れはできても雪風でHP1にしたところで大淀ではトドメは刺せないからです。大淀は削りを見越して夜戦連撃もできるようにしています。


・第三艦隊(道中支援
E53
支援の装備パターンの選択肢は主に二つで、同航戦を想定し火力150+可能な限り命中を確保か、反航戦を想定し火力180以上を確保する形になります。私は基本的に同航戦火力調整で命中重視にしています。そもそも支援艦隊事態の命中率が不安ですし、まず当てないと話にならないですからね。軽空母は祥鳳型のこの装備で約火力160です。ちとちよにしても火力は8しか変わらないので、燃費が良くより練度の高かった祥鳳型を入れています。他は単純に火力の高い艦を採用してます。


・第四艦隊(決戦支援
E54
基本的に第三と変わりませんが、より火力の高い艦を優先して配備+軽空母は反航戦にも対応できるよう火力過剰気味にしています(180程度)。電探に余裕があったら電探二積みで150調整でも良いとは思ったんですが、さすがにそこまで32号はなかったですね……。

とりあえずこんな感じになりました。何かしら皆さんのお役に立てば幸いです。